仕事場の同僚の結婚式の話です。
付き合いもながく、でもケンカもしなかった二人。大学の同級生だったそうです。
初めは、友達としてそのうちお互いを思い合うようになったそうです。
仕事をするようになってからは、どの恋人たちも会う時間が限られてきます。しかし、少ない時間のなかでもお互いを思いあいながら付き合いを重ねていました。なかなか会えなくても電話や、メールなどで話していたと言っていました。友達は自分のことよりも他人のことばかり気にするタイプの人だったので、早く幸せになって欲しいとみんなが思っていました。仕事や、いろんな事情で結婚ということがなかなか決めれなかったようです。
しかし、仕事も一段落し、自分達のことも考えられるようになったと結婚の報告がありました。すごく幸せそうでした。
結婚式は地元のハウスウエディングでした。結婚式場がなかなか見つからず、ウエディングサイトを見て決めたそうです。
披露宴に出席することになり、久しぶりに式に出るので緊張しました。
みんなからの祝福を受けてとても幸せそうに見えました。いままで一番の笑顔を見た気がします。
ウエディングの後に写真撮影があり、みんなと一緒にポーズをして撮りました。二人とも照れながらでも、お互い笑顔で笑いあっていて、とても微笑ましかったです。披露宴では、途中で新郎から新婦へとプレゼントされていて、式のなかで新郎から新婦へのサプライズを初めて見たのですごく感動しました。と同時に、きっとこの二人はすごくいい家庭を築けるんだろうなと思いました。サプライズに出席者も感動していたと思います。初めてみたので、こういった披露宴中のプレゼントステキだな、と思いました。
披露宴中に話す機会があったのですが、とてもお似合いの二人で会話が心地よかったです。一緒にウエディング写真も撮れたので、いい記念になりました。披露宴中も一緒に出席した友達と、幸せそうでうらやましいと話していました。友達の結婚式に出席してこんなに、ホッコリできたのは初めてでした。
みんな幸せそうだなと感じることはありましたが、こちらまで感動できる結婚式はあまりありません。すごく微笑ましく、仲の良いふたりで、ふたり人柄だからこそこういう雰囲気になるんだなと感じました。ふたりは絶対に幸せになるよこころから思いました。