ツイッターはブログやＳＮＳのように、自分を表現し、世界中の人とつながることを目的としたソーシャルメディアのひとつであり、１４０文字以内のつぶやき（ツイート）をユーザー同士が送受信し合うサービスです。
２００６年にアメリカでスタートし、日本語版は２００８年４月に始まリ、驚くほどのスピードでユーザー数が増加し我々の日常に定着するまでになりました。
繰り返しになりますが、このツイッターの最も大きな特徴は、１４０文字以内のつぶやきだけで、みんながつながっているということです。
ツイッターを使うようになって、インターネットは他人とつながる力を加速する、新しいテクノ口ジーであるということを、あらためて感じました。
特にツイッターはその機能が顕著であり、自分の存在を相手に知らせ、考えを伝えたり、仲間を募ったり、相手とつながったりする、すなわち、人と人とが縦横無尽にネットを通じて、自律的につながることができるようになるためのツールとして、ツイッターは、非常に有用で、かつ大きな可能性を秘めたメディアなのです。
ツイッターの特徴を3つ挙げてみましょう。
まず、非常に手軽に、自分の言いたいことや情報を発信できることです。
ツイッターでは、自分を表現する手段が１４０文字以内の文章に限られています。
１４０文字という短さだからこそ、今自分が何をしているかとか、ニュースを見ていてこんなことを思った、あそこの店で食べたサラダが美味しかったといった日常的なつぶやきを、ブログよりもずっと簡単に、世の中に伝えることができます。
ブログを開くのはなかなか面倒ですし、聞いたとしても、ちょっとした文章を書き込むだけでも、意外と手間がかかります。
文章のほかに、タイトルをつけて、カテゴリーを選んで、それなりに体裁を整えてという工程をふまないと、投稿しづらいからです。
しかしツイッターは、頭に浮かんできたことをパパッと打ち込むだけ。
いってみればスマホのメールの感覚です。
このような気軽さがツイッターのいいところです。
次に、リアルタイムに流れているメディアだということです。
ツイッターはプッシュ型テクノロジーなので、自分からアクセスしていかなくても、つねに最新の情報が更新されます。
たとえば地震があったら、多くの人が同時多発的に地震だ！ビルが揺れている！などとつぶやいているのが、画面上に流れます。
そして時間が経てば、新しいつぶやきが、古いつぶやきを押し流していきます。
このように時間軸があることが、ツイッターの特徴です。
ブログが情報を蓄積するストック型コンテンツなのに対して、ツイッターがフロー型といわれるのは、そういうことです。
この様に情報収集手段としてとても便利なツイッターですが、一方でフォロワーを増やすのはなかなか難しいと言えます。
しかし世の中にはちゃんと便利なサービスも存在しています。
ツイッターのフォロワーを買うことができるツイッターズというサイトでは、１０００人までのフォロワーを購入することが出来てしまいます。
もちろんリアルなフォロワーでないため、あなたのツイートに対して反応はしてくれませんが、アカウントに箔をつけることはできます。
果たしてお金を払って買うだけの価値があるかどうかはわかりませんが。
